その絵に何を見出すか? フランス製ボードゲームの傑作! 「DiXit(ディクシット)」
こんにちは、雲呑堂です。
今回も8月16日(日)に浅草の東京都立産業貿易センターにて行われた
『ゲームマーケット出張版2020浅草』で購入したボードゲームの紹介となります。
「DiXit」
プレイ人数:3人~6人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:約30分
ゲームデザイン:ジャン=ルイ・ルービラ
発売年:2008
*2010年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品
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2020ドイツ年間ゲーム大賞受賞!「ザ・クルー 第9惑星の探索」を先行入手&レビュー!
こんにちは、雲呑堂です。
先日、8月16日(日)に浅草の東京都立産業貿易センターにて行われた
『ゲームマーケット出張版2020浅草』にお邪魔してきました。
新型コロナウイルスの影響で中止となった「ゲームマーケット春2020」の出張版という形で、事前チケット制・時間制限(45分)・事前の検温有という対策を実施したうえで行われたイベントでしたが、かなり人数が絞られていることもあり、じっくりと見て回ることが出来ました。
Twitterでも写真を上げた「ルート(Root) はるけき森の動物戦記」など、中々手に入らないボードゲームも買えて大満足でしたが、 日本での正式発売前に先行入手できたゲームがありますので、今日はこちらを紹介したいと思います。
そのゲームがこちら。
「ザ・クルー 第9惑星の探索」
2020ドイツ年間ゲーム大賞「エキスパート賞」受賞!全プレイヤーが協力してミッション達成を目指すカードゲーム。会話ができないというルールの中で、カードをどう出すか。クリアした時の達成感がクセになります!(株式会社ジーピー様ホームページより)
権威あるドイツ年間ゲーム大賞のうち、2020年の「エキスパート賞」という、比較的ボードゲームに慣れた方向けの賞を受賞しています。とはいえ、ルール自体はそこまで複雑なものではありませんから、構えなくても大丈夫。ちなみに日本語版の正式発売は、9月25日だそうです。
記事では、『ゲームマーケット出張版2020浅草』当日のブースの雰囲気なども交えながら、コンポーネントの紹介・ルール説明をしていきますので、日本語版を購入予定の方はぜひご一読ください!
続きを読む暑くて眠れない夜にオススメのホラー映画紹介:「ジェーン・ドゥの解剖」
みなさんこんにちは、雲呑堂です。
最近本当に暑いですよねー。
7月までは大した気温でもなかったのに、梅雨明けしてからずっと猛暑です。
酷暑を乗り切るためにはやっぱりホラー映画!ということで、最近見た中で
「これは良い!」
と思ったホラー映画を紹介します。
*ネタバレはございません。
『ジェーン・ドゥの解剖』
https://www.imdb.com/title/tt3289956/?ref_=nv_sr_srsg_0
監督: アンドレ・ウーヴレダル
(他作品「スケアリーストーリーズ 怖い本」、「トロール・ハンター」)
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「夜」を冠する最近のバンド「ヨルシカ」「ずとまよ」「YOASOBI」について、人気曲の紹介と音楽性の違いを考察。
こんにちは、雲呑堂です。
普段はボードゲームや映画の記事が多いですが、たまには趣向を変えて、
聞いている音楽について書いてみたいと思います。
皆さんは、「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに。」「YOASOBI」という音楽アーティストをご存知でしょうか。
この3組はいずれもインターネットに出自を持つバンドで、
「名前がなんか夜っぽい」「インターネット(ひいてはボーカロイド)に出自を持つ」「女性ボーカル」「アニメーションを用いたPV」等の共通点、かつ近い時期に活動を開始したことから、同じ文脈で語られていることも多いです。
つい一ヶ月ほど前にはYAHOO!ニュースに取り上げられるなど、世間の認知度も上がってきた感のある3組ですが、合わせて語られながらもこの3組、じつはけっこう音楽性が違います。また、この3組に限らず、「夜をモチーフにした」アーティストで、人気を獲得しているグループも、少しづつ増えてきているように感じます。
今回は、私自身の頭の整理も兼ねて、まずはこの3組の音楽アーティストについて、出自などを追いながら、私の独断と偏見ありきで音楽性の違い、これは外せない!と思う人気曲の紹介をしていきたいと思います。完全にファン目線の記事ですが、ご容赦ください!
諸注意
この記事は完全にわたくし、雲呑堂の主観と偏見で書かれています。雲呑堂は音楽素人なので、コード進行とかそのあたりの詳しい解説は他ブログさんにお任せしたいと思います。それでも良いという方は以下からどうぞ。
続きを読むあなたはもう観ましたか? ボードゲームがテーマの映画!!
こんにちは雲吞堂です。
私は映画が好きです。死霊の盆踊りみたいなZ級から酔拳2みたいなA級までジャンルは問わず、映画が好きです。
秋のゲームマーケットに向けての製作中に、現実から目を背けるため「TRICK 劇場版 ラストステージ」を観ていてふと疑問が浮かびました。映画×ボードゲームの組み合わせって何かあるだろうかと。
映画をテーマにしたボードゲームと言えば、
「知ったか映画研究会スペシャル!」があります。
(残念ながら未プレイです・・・)
しかし、その逆、ボードゲームをテーマにした映画はどうでしょう。
というわけで今日は少し趣向を変えて、ボードゲームがテーマの映画について書いてみました。
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