ボードゲーム制作死亡遊戯あるいは自省録 ②ゲムマ危機一髪
こんにちは、雲呑堂です。
来る11月14日~15日、待ちに待ったゲームマーケット2020秋が開催されます。
コロナウイルスによる影響も危惧されましたが、無事開催されます。開催に際して、ゲムマ運営の方々に大変な苦労があったことと思われます。まさに、感慨ひとしおのゲムマです。
そして、以前からの告知のとおり、雲呑堂は11日14日(土)に「COLORSE ノロイをつかまえろ!」を持って初参加いたします!!
ルールは以下の前回記事を参照ください
《プレイ動画》
3竦みの中で、カジュアルに心理戦を楽しめるゲームとなっております。手に入れたカードが消えたり、消されたりするのをお楽しみください!!!!
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ここから前回の自省録の続きです。
⇒https://wanntan.hatenablog.com/entry/20200928/1601289376
前回はボードゲーム制作についての感じたこと(反省)を書きましたので、今回は前回記事を書いて以降にあった出来事について触れようと思います。
主なこととしては
①出展準備
②説明書作成
この2つです。
①出展準備
こちらについては現在も準備真っ最中です。ポスターからお釣り用トレーまで当日使うものをシミュレーションして臨んでいます。不慣れながらも何とか動画を作ることもできました。
が、何せ初出展、不安です。
それと今回反省すべき点ですが、配信についての準備不足が挙げられます。今回のゲムマで「ゲムマライブ」が催されるように、アフターコロナ後の一つの形として、配信はというのは押さえるべきポイントな気がします。
それに、BGA以外にもオンライン上でボードゲームを遊ぶ場が増えているようです。もちろんボードゲームの面白さは対面で遊ぶことにあると思いますが、これからのボードゲームはオンライン上の展開も求められるようになるのかもしれませんね・・・。
とりあえず当サークルとしては、準備が間に合えば、当日のオンライン試遊とかしたいなと考えています。
②説明書作成
期せずしてかなり、大変な作業でした。というのも「COLORSE ノロイをつかまえろ!」はポーカーサイズであるため、説明書も小さくする必要があります。最終的にB6を三つ折りすることとなりましたが、正直ルールを網羅的に記載できるギリギリだったと思います。
説明書作りを舐めてはいけない・・・
これが今回の教訓となりました。
初めて作るボードゲームを作るにあたって、「まずはポーカーサイズのカードゲームを!!」と考えている人は少なくないと思います。もちろん、ゲーム印刷と説明書印刷が一緒になったプランを印刷所に申し込む場合は何の問題ないしょう。
しかし、ゲーム印刷と別に説明書作成を考えている場合は意外と注意が必要です!!
おまけ
当サークルのボードゲームも掲載させていただいている(No.39です)この記事を見てみると、やはり面白そうなボードゲームばかり!!
というわけで個人的に気になったゲームをいくつか
①ダイダラ
素晴らしいデザインに一目ぼれ!!
中量級の協力型ゲームのようです。ダイダラを倒すためにはプレイヤーが囮になったりする必要もあるなど、戦略も深そうなゲームです。
②ハイエナ勇者はサボリたい
キャッチーなタイトルの、「協力×駆け引き」新感覚サボタージュRPG
協力して敵を倒しつつも、サボるというアイデアが斬新で気に入りました。
③箸でCUBEs
非常にユニークです。触覚を活かした、まさにアナログボードゲームな作品です。
あんまりこういうゲームは持ってないので興味をひかれますね。
以上、雲呑堂でした。