雲呑を背にして  

~ボードゲームを徒然に~

凄いぜ臨場感!! ワンカット映画をご紹介

 

こんにちは、雲呑堂です。

 

ポッドキャストを始めて、少しばかり経ちました。
状況はというと、もう課題ばかりで・・・。
ラジオパーソナリティーの方の喋りが、いかに洗練されたものかを痛感しますね。
上手な方のお話しは、滑舌やトークスキルの高さはもちろんのことですが、やっぱり臨場感があります。自分が対面で話を聞いているような気持ちになるんですよねー。
「臨場感を出す」これが今後の目標です。

 

というわけで、今回は臨場感のあるワンカットシーンのある映画のお話しです。(強引な導入でした。

 

 

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<カメラを止めるな 公式サイト(https://kametome.net/index.html)より引用>


まず、ワンカットとは、文字通り、カットなしでカメラを回し続ける手法のことです。基本手的に一人の登場人物にフォーカスし続けるため、没入感が高いのが特徴。
カット無しなので、撮影難易度はかなり高いと思われます。
ただ、厳密にはワンカットではない、ワンカット風映画もワンカット映画として扱われることもあります。例えば、後述する「1917」は全編ワンカットとも言われましたが、実際はワンカット風です。
というわけで、この特集でも、ワンカット風もワンカット映画として記載しています。


①バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

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イニャリトゥ監督作品にして、アカデミー賞4部門を獲得した今作。主演を務めたマイケル・キートンの熱演とワンカットから生まれるリアリティが組み合わさり、非常に迫力があります。
ちなみにマイケル・キートンは今作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされます。が、結果はエディ・レッドメインが受賞することに。エディの名前が読み上げられた際、マイケル・キートンが自分のスピーチ用カンペをそっとしまう姿が印象的でした。

 

 

②カメラを止めるな

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日本で一大ブームを巻き起こした今作。

長回しと劇中劇を組み合わせた展開が話題となりました。前半の長回しパートでの不自然さが後半の伏線になっているのはお見事でした。視聴したときは、前情報無しで見ていたので、何だか変なシーンあるなと思ってました。すいません。。。。

 

 

③1917  命をかけた伝令

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ワンカット×戦争映画という緊迫感溢れる今作。上述しましたが、正しくはワンカット風だと思っています。というのも、主人公が失神したりと、編集点では?と思われるシーンが散見されます。
というか、調べたら公式でも「ワンカット風に見える映像」と記載していました。
ラストの前線を突っ切るシーンは必見!!

 

トゥモロー・ワールド

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赤ちゃん奪還あたりからの長回しが圧巻の今作。ちなみに冒頭のテロシーンについて、主人公が3階まで登っているように見えますが、実際は1階しか上がっていないそうですよ。編集って凄いですね。

今作は長回しであることを除いても、SFの名作と呼ぶにふさわしいできですので、是非オススメ!

 

ブッシュウィック 武装都市

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 先述した作品達と比べると少しマニアックな今作。アマプラでたまたま見つけました。冒頭から銃撃シーン全開の緊迫感のある展開が良かったです。

 

 

 

 

以上自分が鑑賞した中から、ワンカット映画をご紹介しました。
こうした映画手法に注目した紹介記事は今後もやっていきたいなぁと思っています。
POV特集とかいいなぁ・・・。ほとんどB級映画で埋まると思いますが。

それでは!!